マネロン態勢整備の期限は、来年の3月です。
これまでにも金融機関では多くのセミナーや勉強会が行われ、既に一通りの知識を学ばれたという方も多いのではないでしょうか。
金融機関でのマネロン対策が進むのと比例して、犯罪組織側の手口もまた、巧妙で多様なものとなっています。
また、行内の規定やルール、コンプライアンスを守らなかったため、マネロンにつながってしまうという事例もあるようです。
「一通りチェックしたから、たぶん問題ないな」
「ちょっと気にかかるけど、きっと大丈夫…」
その口座の開設・管理、本当に「問題ない」でしょうか?
お客さまや周囲、自らを守るために、マネロン対策についてぜひもう一度見直してみてください。
本DVDは、
「短時間で効率よくマネロンの学習を行いたい」
「実務ではどのような点に気をつければ良いのか、具体的に知りたい」
「最新の手口がどのようなものなのか、知っておきたい」
という声をきっかけに生まれました。
昨年12月に発売した「ケースで学ぶ マネー・ローンダリング対策のポイント PartⅢ」と合わせて、ぜひご覧ください。
(PartⅢとPartⅣは、それぞれ独立した内容ですので、どちらか一方のご視聴でも全く問題ありません。両方ご覧いただけると、より理解が深まり、お勧めです!)
★★ 内容紹介 ★★
【事例1 窓口担当者 法人担当者編】
「できたばかりのNPO法人で、寄付を募るための口座を開きたい」というお客さま。がん撲滅という高い志に共感した窓口・法人営業担当者は、ていねいな対応を行いました。しかし、実態は申告と異なっていました…。
【事例2 窓口担当者編】
「飲食店を開くので、事業用の口座を開設したい」という個人事業主のお客さま。近隣には、店名と事業主の名前がよく似た店があり、担当者は違和感を覚えます。しかし手続き上は何の問題もなく、口座が開設されてしまいますが…。
【事例3 営業担当者編】
技能実習生の在留期間の管理で、ミスをしてしまった営業担当者。以前にも同様のミスをして上司から注意されていました。少し先には昇格のための試験が待っています。「これでは昇進に響く!」という焦りから、担当者の頭に浮かんだことは…。
監修:日本コンプライアンス・オフィサー協会
価格:33,000円(税込)
時間:22分
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